2010年08月06日

しばらくは。。。

りり子が死んだ時
ものすごい後悔と悲しみに胸がつぶれそうになった。

私が殺してしまったのだと思った。


りり子が開けた障子の穴を見ては泣き
買ったものの ほとんど使わなかったカートを見ては泣き
まとめ買いしてあった犬用の紙オムツを見ては泣き
白い骨壷を抱いたり撫でては またまた泣き。。。


犬で19才は十分に長生きだったのだ
避けられない寿命だったのだと 頭ではわかっているのに

なんで助けてくれなかったのだと 獣医さんを恨んでみたり
ここには書かなかったけれども
実は心がグチャグチャに荒んでしまっていた。


身の回りにある りり子を思い出すものを見ると泣けてしまうので
「いつでも里親募集中」で知っていた 犬猫保護活動をしている人のHPを見て連絡した。
お返事がなかったので 
再度リンクされていたブログに連絡をして 今度はお返事をもらった。

りり子が使っていたすべてのもの・・・
使いかけのドッグフードももらってくれるとのことだったので
シャンプーやバリカンや洋服等 細かい物
広い方がよかろうと思って買った大型犬用のケージも
車に積み込んで 夫と一緒にその人のお家まで運んだ。


個人で犬猫の保護活動をしているその人のお家は
隣の市の住宅街の中にあった。
びっくりするくらいの高級住宅街で 道路も石畳風だし
近所にワンニャンと一緒に散歩するのにちょうどいい公園がある。
お家の前には 保護しているワンが数匹
ケージに入っている子 つながれている子 が皆でお出迎えしてくれた。

その日は里親さん希望者とのお見合いも有るらしかった。
ブログやHPを見たり 口コミで知った人が
気になるワンニャンを実際に見に来て相性を確認するのを お見合いといい
で 気に入ったら一定期間一緒に暮らして 互いにうまくやっていけるか試すとか(トライアル)。
その後 正式な譲渡になるらしい。

どの子も 動物保護センターから処分寸前に彼女によって引き出されたワンコらしかった。
成犬のミッススワンコがほとんどのようだった。
どの子も 穏やかな優しい眼をしていた。


彼女は りり子が使っていたものを快くもらってくれた。
実際に保護ワンニャンに欲しいものがいくつあったかしら。
バリカンとか爪きりとかは使えるかもしれないけれど・・・


正直に言ってしまえば
私は保護ワンニャンのためを純粋に思って寄付したわけではなく
自分の目の前から りり子を思い出す物を消してしまいたくて
捨ててしまうくらいなら 誰かに使ってもらおう 
そんな気持ちで寄付を申し出たのだった。
彼女のまっすぐな視線が 自分に刺さるようで痛かった。
罪ほろぼしのように 少額ではあったが寄付金を受け取ってもらった。


なんて利己主義なんだろう 私って。


でも 怖いのだ

ワンコはどんなに愛しても死んでしまう
それを知ってしまい 怖くてたまらないのだ。
トラウマになってしまいそう。


あまりにも長く一緒に暮らしたりり子の死から
私はまだ完全には抜け出せないで もがいている。

今 こうやってこのことを書くことができるのは
やっと頭が冷えて 現実を受け入れられたということだろうか。




昨夜。。。

義妹(夫の妹)から電話があって
義妹宅で飼っているキャバリアをいらないかexclamation&questionと聞かれた。

義妹宅は夫婦ともに準公務員で 我が家とは違ってとっても裕福。
以前は大型犬(ゴールデンレトリバー)を2頭飼っていた。

でも 大型犬の流行が去り キャバリアが欲しくなった時
惜しげもなく 知人に(?)大型犬を譲ったと聞いていた。

今度は小型犬が欲しいのだそうで
キャバリアのもらい手を探しているらしい。

そういう飼い方もありなんだなぁ。。。



悪いけど・・・と 義妹の申し出を断った。

とてもまだ新しいワンと一緒に暮らす気にはなれない。
もしかすると ず〜っと一生ならないかもしれない。

しばらくは 保護ワンニャンブログを毎日眺めて暮らそう。

posted by まーち at 12:03| Comment(11) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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